TOEIC(トーイック)リニューアル後のリスニング対策

TOEIC(トーイック)は、2006年5月に実施されたトーイック公開テストから問題の形式がリニューアルされました。TOEIC(トーイック)の公開テスト構成は、リスニングとリーディングの二つから成り立っています。いずれの問題でも、問題用紙の書き込みは禁止されていますので注意が必要です。トーイックのリスニングセレクションでは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの発音が、それぞれ25%くらいの割合で増えています。トーイックのリスニングテスト対策としては、CS放送やネットのラジオなどから各国のネイティブな英語になれることが、TOEIC(トーイック)を攻略する秘訣になります。また、リスニングの前に問題文を少しでも目を通しておくことで、ポイントを聞き取れる確率が高まります。

TOEIC(トーイック)リニューアル後のリーディング対策

トーイックの写真描写問題は、リニューアル以前は20問でしたが、リニューアル以降は10問になりました。トーイックの写真描写問題は、問題用紙に写真が1問ずつ掲載され、4つの選択項目の中からその写真についての正しい説明を選択します。トーイックの写真描写問題は、比較的易しい英文を使用していますが、解答者が正しい発音やスペルを理解していないとスコアを確保できません。トーイックの応答問題は、リニューアル以降も30問で変更はありません。トーイックの応答問題は、質問文が1つに対して3つの解答が読まれ、その中から正解を選んで回答します。トーイックの応答問題の質問文は、イエス・ノーのような簡単な答えではなく、質問文の疑問詞に対して適切に答えるとよいです。

TOEIC(トーイック)はリニューアル後、難しくなったのか?

トーイックは2006年5月にリニューアルされてから、従来よりもトーイックスコアがとりにくくなったと思う人もいるでしょう。トーイックはインターネットを通して「新トーイックテスト受験者へのアンケート」を募集し、約2000人のトーイック受験者から回答を得ることができたようです。アンケートの結果、半数以上が、新トーイックテストが難しくなったと回答しています。リスニングセレクションでイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアの発音が25%程度の割合で増えたことや、トーイックリーディング問題の長文の量が増えたことなども影響していると考えられます。トーイック受験者の「新トーイックテストは従来よりも難しくなったのか」という疑問に対しての回答として、TOEIC(トーイック)運営委員会は「新トーイックは従来よりもスコアがとりづらいなどの影響はないだろう」と述べています。ETSでは、新トーイックテストと従来のトーイックテストとの間で評価基準にずれが出ないように、スコアの同一化と呼ばれる難易度の調整を行っており、新トーイックテストと従来のトーイックテストのスコア基準は同じに保たれています。

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